平成２８年５月７日（土）

　五月晴れの中、第８４回卒業生（女子クラス）同窓会を開催いたしました。私たちは、４年ごと（オリンピック開催年）に同窓会を開催しておりましたが、今回は初めて母校での開催ということで、皆、わくわくしながら当日は参加しました。

　開催に先立ち、校舎内を案内していただき、昔の面影はどこへやら・・・学校のシンボルであったポプラ並木は伐採され、１本を記念に残すのみ。教室は冷暖房完備、オープンスペースや吹き抜け構造と、最新の校舎に生まれ変わっていました。私たちは女子２学級、８２名と女子クラス最後の年でしたが、今は女子学生が半数以上を占めるとのこと、時代の移り変わりを実感いたしました。

　当日は恩師であります鈴木富雄先生にもご臨席いただき、女子クラス担任の大変だったことなど、懐かしく語っていただきました。私たちは旧姓で名札をつけましたので、あっという間に当時の呼び名に戻り、楽しい一時を過ごしました。

　今回、残念ながら連絡が取れない方がいらっしゃいました。このホームページをご覧になりましたら、是非不動岡高校学友会まで連絡をいただきたいと思います。

最後になりましたが、本同窓会を全面的にご支援いただきました学友会担当の小野田先生、おいしいお料理を提供いただきました食堂の皆様に感謝申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幹事

去る１１月１１日（開校記念日）に第１９回不動岡高校ＰＴＡ後援会親睦ゴルフ大会が唐沢ゴルフ倶楽部三好コース（佐野市）で開催されました。

今秋一番の寒い朝、スタート時には小雨、青空も見えた時間もありましたが、昼頃からまた雨模様、このコンディションの中、４１名の参加者が、優勝を目指し競い合いました。ナイスショットや笑いやため息の中、皆様が日頃の練習の成果を十分に発揮し、秋の一日を過ごしました。

優勝は６５卒の藤間修一氏、第２位は７６卒の藤間建夫氏、第３位は７９卒の山菅利厚氏でした。参加された皆様、本当にお疲れ様でした。

１０月なのに肌寒さを感じる土曜日の午後、少しドキドキしながら会場のホテルに向かいました。

 　前回の同窓会に出席できなかった私にとって４０数年ぶりに会う旧友です。私のこと覚えているかしら・・・　名前が思い出せなかったらどうしょう・・・

　 でも、そんな心配は要りませんでした。受付には幹事の皆さんが用意してくれた卒業アルバムからの写真付き名札が用意してあり、１００人を超す人が集まった会場は明るい笑顔でいっぱいです。不動岡高校３年間の思い出を中心に、おしゃべりしたり写真を撮ったりして、楽しい時間を過ごすことができました。

不思議なものですね。もう６０歳になってしまったという気持ちとは別に、６０代もいいものかもしれないと思えてきて、背筋を伸ばして帰路につきました。

そして数日後、幹事の方から厚みのある郵便物が届きました。同窓会会場でクラス別に撮った写真が素敵なアルバムになっています。「写真はインターネットからパソコンで見られます」というお話でした。でも、こうしてアルバムを手にとりページをめくっていくと、そこには高校時代の顔と同窓会の時間とが重なって、ほっこりしてきます。

出席した私たちにとっては、楽しい数時間だったけれど、幹事の皆さんはこの同窓会のためにどれだけの時間をかけてくださったのでしょうか。ありがとうございました。次回も皆さんと一緒に元気に校歌が歌えますように！（さわやか３組　梅沢光子）

 　私は、1985年の創立100周年記念式典に出席させて頂き、その式典 に感動致しました。如何にかして、この１００周年記念館を使わせて 頂き同窓会が出来ないものかと思い、当時教員として勤務していた 同窓生に相談をしました。会則や組織を作り、運営方法を図に表し、学校側に説明に行きご理解を頂き、翌86年に第１回同窓会を開催し、2016年11月23日第7回を開催いたしました。          

66歳となった同窓会は以前とは様子が違いました。殆どの者が退職しセカンドライフ を楽しんでいて、その話題に花が咲いていました。又、加齢なのか、胸の名札を指差して本当にお前なのかと言いあっている者、肩を組んで校歌を歌っている者、ウーロン茶を片手に女性群に話しかけている者、何ともはや賑やかで、楽しい一日でした。　　　

閉会にあたって私 は毎回言うのです「シーユーアゲイン」てね、みんな、ありがとう。 

平成28年11月28日
第81回不動岡高等学校卒業生同窓会 会長　岡清文」

「同窓会とはなにか。それは、同じ学校の出身者の会合、卒業年次による先輩後輩という縦の関係と、同期卒業の横の関係を基盤として、対内的には情緒的な共同体意識をつくりあげるものであります。

　第82回同窓会は、平成2年に始めて行い、平成8年からは、5年毎の開催となり、平成28年で6回目となりました。28年同窓会は、代表挨拶、先生の御挨拶、亡くなった方への黙とう、乾杯と続き、各クラスの紹介、各クラブの記念写真撮影などを行い、終了となりました。同窓会の醍醐味は、女の子からとんと呼ばれなくなった、「増子君」という声かけがあったことに尽きます。恥ずかしさ、驚き、懐かしさ、嬉しさ、安心なのでは、ないでしょうか。

　恩師も多く、仲間も随分と亡くなりました。死ななければ認知症の時代、同窓会は、ボケ防止には、この上ない刺激になります。これからも第2、第3の青春を謳歌していきます。」

荒川桜子 SAKURAKO CLASSICS 2017

 ～Made in Japan! 和のこころ洋の楽想～

「癒しをはるかに超えた音がそこに・・・」

クラシックピアノの常識を超える感想が多数寄せられる荒川桜子の不思議なコンサート。
芯からリラックスし笑って泣いて自分をたっぷり感じる音空間。

special guestには、SUGIZO（X JAPAN）を始めとする国内外のトップアーティストからも厚い信頼を寄せられる他ソロパフォーマンスや作曲も手がける奇才パーカッショニストよしうらけんじ　和楽器バンド「HEAVENESE」に所属avexよりメジャーデビューを果たすなど今、若手三味線奏者として第一線で活躍中の北村貴寿（津軽三味線）を迎え今年も感動のステージを繰り広げます。

​どうぞお楽しみください。

■日時
2017年４月28日（金）18:30開場 19:00開演
■会場 
ヤマハホール
〒104-0061　東京都中央区銀座7-9-14
東京メトロ銀座線／丸ノ内線／日比谷線　「銀座」駅A3出口より徒歩4分
JR線・都営地下鉄浅草線・東京メトロ銀座線　「新橋」駅より徒歩7分
都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷線　「東銀座」駅より徒歩7分
■チケット
　前売り 5,000円（当日5,500円）
　プレミアムチケット 12,000円 
終演後フレンチレストランでの打ち上げにご招待（人気につき増席いたしました）
■special guest
よしうらけんじ（パーカッション）
北村貴寿（津軽三味線）
長谷川加奈（アコースティックベース）
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チケットのお申し込みは

URL
http://www.sakurakoclassics.com/ticket　またはinfo@sakurakoclassics.comまで

第1部は卒業生バンド。長い間ご指導いただいた前講師の東育雄先生が指揮されました。

オープニングの華々しいファンファーレは東先生も参加されました。トランペットパートには貴重な経験となったと思います。

約50名の卒業生バンドは年代も7代目から昨年卒業した50代目までさまざまな年代が集まりました。なかなか人数が揃わず、練習には苦労したとのことでした。

第2部は現役生バンド。顧問の金子先生の指揮のもと、さすがは現役！！と感じさせる力強い演奏とバラエティに富んだステージでした。ぜひ、今週末の首都圏交歓会も頑張ってほしいものです。

そして、第3部は合同バンド。約100名のステージは圧巻で東先生の指揮にも一層熱が入り、素晴らしい演奏となりました。今回は顧問の金子先生にも2曲、指揮していただきました。年代を超えて一つの音楽を作り上げる喜びは何とも言い難いものであったと思います。

演奏に参加した卒業生は、久しぶりの部活動を大いに楽しんだことと思います。共に励まし、共に喜び、助け合い成長した仲間達。当時を思い出し、そしてまた絆を深めたことでしょう。現役生にとっても多くのＯＢ・ＯＧの皆さんとの触れ合いに、長い吹奏楽部の伝統を感じ、その一員であることの重みを感じたのではないでしょうか。

来年は3月5日（土）に開催予定とのこと。今から楽しみですね！